ABOUT けいこの果樹園の想い
津軽弁の名物店主「けいこ」が物産展でご来店をお待ちしております
けいこの果樹園は「そごう大宮店」「松坂屋上野店」の物産展に出展しています。
新型コロナウイルスの影響で、残念ながら試飲を取りやめておりますが、対面でお味のご説明をさせていただいておりますので、お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。
「りんごじゅうす」誕生の歴史
青森県はりんご生産量１位の県として知られており、中でも肥沃な津軽平野はりんご生産の中心地です。
その津軽平野の東の端にけいこの果樹園があります。
なだらかに傾斜した地形は、りんごの生育に最適なのです。
約８０年前、祖父の代からりんごの生産を始め、今は４代目の長男を中心に約２ｈａの畑で、りんごを中心とした果樹栽培をしています。
けいこの果樹園は、３０年ほど前、おいしく育てたりんごを季節にかかわらず皆さんにお届けするにはどうしたらよいか、というところから始まりました。
その当時のりんごジュースは、濃縮還元だったり、砂糖や香料を加えたものが多く、品種は関係なく「りんごジュース」としてまとめて作られるのが一般的でした。
しかし、けいこの果樹園では「生で食べたときのりんごの品種の違いがわかるんだから、ジュースにしても違うはず」という考えのもと、完熟したりんごを品種ごとに丁寧に収穫し、品種ごとに完全無添加・ストレートジュースとして加工、「りんごじゅうす」として販売することにしました。
完熟りんごから作るジュースは他の添加物を入れずとも、それだけで美味しいことを知ってほしかったのです。
最初は「他のりんごジュースと比べると高い」「りんごジュースなんて全部味が同じじゃないのか」と言われたのですが、「りんごじゅうす」を実際に試飲いただくことで、「全然違う！」「私はこの品種が好き！」と認めていただけるようになりました。
徐々に品種を増やし、今では３０種類をご用意しております。
また、県外での催事にも少しずつお声がけいただけるようになり、今では定期的に東京での催事に出店しております。
こだわりの「りんごじゅうす」を ぜひご賞味ください！
